『勝間和代さんのオフィシャルメールマガジンの文末に載せる塾生のリレーコラムに参加しませんか?』っていう勝間和代さんのメルマガの文末コラムの募集を見つけたから、また速攻手を上げちゃったー。
今回のテーマ、それは・・・
『 夢を語る 』
どっひゃー!40歳超して夢を語るのはなかなか難しいす。でも、とりあえずチャレンジしてみました!
大阪近隣に住んでる人へ
今回のコラムの内容は僕が大阪で出会った素晴らしい人たちに向けて書いてます。
大阪近隣に住んでてこのブログ読んでる人は、ぜひこの勝間塾の繋がりに参加してみてほしいなあ。(結構マジ)
では、今回のコラム内容の紹介です!
今回のコラム -夢を語る-
「人は、人によって生まれ変わる」
「僕ね、負けたくないんですよ。昔っから。僕の夢は、常に一番でいることなんです。」
今までの僕は、インタビューで誰かに夢を聞かれたら、こう答えただろう。
一番になるための苦労は一切厭わない。小学生の3年生くらいからずっとそうやって生きてきた。
勉強で一番になりたい。運動でも一番になりたい。ディベートでも一番になりたい・・・とにかく何でも一番がいい。生まれながらの一番病である。
一番病はこじらせると厄介な病である。なぜなら、病が進行すると、誰とも力を合わせることができなくなるのだ。
「人は協力するためにいるのではなく、打ち負かすためにいる」
バカじゃないのと思われるかもしれないが、一番になるということはそういうことなのだ。
明けても暮れても常に競争。相手が競争と思ってなくても、こっちは常に心のどこかで「こいつには負けん!」と思ってて、闘争心むき出し。思えばひどい40年間を過ごしてきたもんだと思う。
そんな僕が変わったのは、1年前に妻に連れられて、とあるイベントに参加してから。
「勝間塾」と名付けられたその集まりで、僕は誰かと競争するのではなく、誰かと「楽しい時間を過ごす」ということを知った。
その不思議な集まりは形を変えて月に何回も行われ、毎回大の大人が10人以上も集まって、ゲームに興じ、会話に興じ、時には人生を語る。
回を重ねるうちに、今まで人前ではずっと気を張って生きてきた僕が、この人たちの前では全く気を張らなくなった。
今までは、相手を打ち負かし、「俺の方が上だ!」と思いたくて仕方なかった僕が、この人たちとは上とか下とか関係なく一緒にいたい、ずっとこのままの状態で過ごしたいと思えるまでになった。
40歳過ぎて友情とかいうのちょっと恥ずかしいけど、これは紛れもなく友情だった。
ところが運命とは皮肉なもので、彼らと会い、刺激を受け、僕自身の考え方が前向きに変わったことで、転職を決断し、大阪から東京に移ることになってしまったのである。
これは彼らと出会ってからたった9ヶ月後の出来事。いい影響を与え合える関係というのは、これほどまでに人の人生を大きく好転させるのか。
「人は打ち負かすもの」なんて考えていた一番病の僕が、たった一年弱でこれだけ変われたのは、彼らに出会えたおかげ。そしてそうした出会いは、普段の家と会社の往復では絶対に得られないのだ。
今このメルマガを読んでいて、「人生つまんない」って感じてる人がいるなら、1歩踏み出してみる時が来たってことだよ。こんな分かりやすいチャンス、滅多にないよ。素晴らしい仲間と、そして自分の成長を得るために、新しい世界へ飛び込んでみよう!
そしてもし今、僕がインタビューで夢を聞かれたら、こう答えるだろう。
「遠く離れても、これからもずっと、彼らと一緒に話し、学び続けたい。そして今度は僕が、新しく出会う人達にいい影響を与えられるような人になりたいんです。」
まとめ
大阪で彼らと出会ってから、まるでドラマのようにどんどん人生が変わっていったんだよね。
これ読んでるみんなも、もしかしたら自分の望んでいる方向に人生が変わるかもしれない。
あ、「変わるかも」って表現はおかしいか。自分の人生を「変える」のは受け身じゃなくて、自分で動かないといけないもんね。
さあ、みんなで人生を最上のものにしていこう!