大阪で僕が懇意にしている兄さんが、先日こんなことをSNSで呟いていた。それは僕にも結構刺さる内容で。
兄さんがSNSでつぶやいていたこと
兄さんがSNSでつぶやいていたことは、『満たされる事は幸せなのか?』ということ。
満たされてしまうと人は成長しなくなる。
だから兄さんはむしろ欠乏感のある毎日を望んでいて、欠乏感が無いと罪悪感さえ出てくる。
満たされる事の素晴らしさとは?
欠乏感を感じる事の素晴らしさとは?
そしてこれらは両立するのか?
兄さんのこと
兄さんはある企業で何年も連続でトップ営業を取っているくらい凄い力量の人。
そんな兄さんと話をするといつも出る言葉がこれ。
「俺、ヒリヒリしたいねん」
兄さんの言う「ヒリヒリする」っていうのは、常に自分が勝つかやられるかのプレッシャーを受けながら生きたいということ。
逆に言えば、「もうあなたはある程度基盤を作ったから、今のままずーっと同じように働いていけば、評価もされるし、お金も稼げるし、ずっと安泰だよ」っていう、よく言われる「最高の状況」に落ち着くのがガマンならないということ。
実はこの感覚、僕も本当によく分かるわー。
僕も同じタイプ
僕もストレングスファインダーの最上志向や達成欲が上位に来てるから、自分に成長が無いのが許せないタイプ。
僕は若い頃から「不労所得」を得るために結構色々思考を巡らせてきたけど、多分働かなくていいくらいの不労所得が出来て何もしなくてよくなったら、苦しくてしょうがないんじゃないかなあ。
じゃあ何のために不労所得を目指してるんだったっけ?わはは(笑)
やっぱ人間は目標を持って苦労している時にこそ、その壁を乗り越えるためにどうしようか試行錯誤するし、試行錯誤して苦しみながら考えてる時が一番成長すると思う。
そして僕はそうした努力(というか創意工夫)が好きすぎるタイプだから、他の人から見たら「もう足を止めてもいいよ」って言われても、きっと歩みを止めることはないと思う。ドMなのかもしれないなあ(笑)
まとめ
というわけで、色々なことが出来すぎ&満たされすぎて欠乏感が無くなってきている兄さんをヒリヒリさせるためにも、
そして僕自身が今以上にヒリヒリするためにも、
僕が兄さんを新しいステージに引っ張りだして、満たされない者同士新しいチャレンジをして成長しなければいけませんなあー。