最近、「本を書きたいんですけど、どうやったら書けますか?」って質問をよくされる。
確かに本を一冊書くっていうのはすごく大変なことなんだけど、それはすごい推理小説のような超大作で、オチまでつけなければいけないという場合だけかも。
今の僕が本を書きたい人にアドバイスをするなら、次の2つの話をするかなー。
気合を入れ過ぎないこと
我々のような個人が本を書く場合、ついつい気合が入りすぎてしまうもの。でも、気合を入れすぎてしまうと逆に1文字も筆が進まないということにもなりかねないから、気楽に自分の書きたいことを書いてみるというのが超大事。
ちなみに、ここで気合を入れすぎるというのはどういうことかというと、初めから200ページとか300ページみたいな分厚い本を頭に思うということ。
確かに紙の本を書くならそれぐらいの分量がなければ売り物にはならないだろうけど、個人が本を書く場合、入り口はいきなり紙の書籍ではなく、たいてい電子書籍になるじゃん。
でも電子書籍の場合だと厚さが分からないから、100ページどころか50ページでも30ページでも本としての成立するんだよね。
30ページの電子書籍でも、それにきちんと表紙がついて値段がついて売られれば、あなたはもう立派な著者なのだ!
そんな30ページの本なんて書いても意味ないんじゃない?と思う人もいるかもしれないけど、僕も初めての書籍も60ページの電子書籍だったなあ。
まずは欲張りすぎないで1冊本を書きあげてみると、心理的ハードルも下がるし、次回作への意欲もまた湧いてくるよ、マジで!
毎日少しずつ何かアウトプットすること
1冊の本を100としましょう。
我々素人が0の状態からいきなり100を書けと言われても、なかなか書けないのは当然のこと。だから、普段からTwitterやFacebook、ブログなどで自分の考えを毎日0.1ずつでもアウトプットして貯めておくのが大事。
それを集めれば、いつか0.1の集まりが100になる時がくるのだ!
だから日々思ったことを何でもかんでも投稿しておいたり貯めとくのがめちゃんこ重要!
実際TwitterやFacebookで、あぁこの人の投稿って本当に面白いなーっていう人がいっぱいいるんだけど、僕がまとめて本にしたいぐらい(笑)
もしかしたら、もうすでにあなたが作り上げてきたものの中にチャンスがあるのかもしれない!!!
まとめ
この2つを頭に入れておくだけで、きっといつか電子書籍を出すことができるはず!
もし本気で本を出したいなと思ってるのなら、一度お試しあれ!