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『4時間のエクセル仕事は20秒で終わる』の出版にあたり、思いを綴っておこうと思う

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『4時間のエクセル仕事は20秒で終わる』の出版にあたり、思いを綴っておこうと思う

2020年12月2日に「4時間のエクセル仕事は20秒で終わる ノンプログラマーのGAFA部長が教えるExcelマクロ入門 」が発売されました!

さて、僕が出したこの本についての思いをここで述べていこうと思います。

はじめに

今世の中では、エクセルで仕事をしている人がものすごくおられると思います。経営企画やマーケティングなどの分析業務はもちろんのこと、営業は売上をエクセルで集計するでしょうし、人事や総務だって社員や応募者のリストをエクセルで作っていることでしょう。

こうした仕事をしている方たちの中には、日次・週次で同じような作業を繰り返し手作業で行っている方も多いと思います。エクセルのマクロはボタン1つで繰り返し作業をさせることに長けていますから、こうした作業をしている方々にとって、エクセルマクロは業務改善にものすごく価値のあるものになるはずです。

ところが、実際の現場では、「マクロっていうのを使えば便利だって聞くけど、どうやるんだろうね?」というところで終わってしまっているのが実情。「マクロを使って仕事をラクにしたい」という思いはあるけれども、ハードルが高い…… 僕は、このエクセルマクロをどのようにすれば皆さんの身近にすることが出来るのか、そればかりを考えていました。

日本の生産性を高めたい

今、日本の生産性は先進国の中でも最低レベルだと言われています。以前よりも残業には厳しくなったものの、未だに大変な仕事を抱えて長時間働いている人は多くおられます。エクセルマクロがその全てを解決できるとはもちろん思っていませんが、それでももし日本人が全員エクセルマクロが出来るようになったら、日本の生産性は1割くらい上がるのではないでしょうか。それくらい日本人はエクセルを使っていますし、マクロを使えば効率化できるであろう仕事をしているのです。

中にはエクセルマクロを禁じている会社もあると聞きます。その理由は、ある人がエクセルマクロを作ったあと異動/退職をしてしまったら、残された人がどうすることも出来ず、業務がストップしてしまうからだそうです。この理由から、すでにあるエクセルマクロの業務効率化ツールを廃止にしてしまった例もあるようです。こうして、業務を改善するどころか、リスクを考えて退化させてしまう会社も少なからず存在します。

それってもったいなくないですか?残された人がマクロを出来ないからその仕事を無くすのではなく、残された人もマクロが出来るようになればすべてが解決するのに!・・・そう思い、僕はエクセルマクロの講座を始めたのです。

難しいことを省いて、必要なことだけを簡単な言葉で説明する

この書籍のターゲットは「エクセルはある程度使えるものの、エクセルマクロについては全く触れたことが無い人」、もしくは「一度エクセルマクロを学ぼうとして挫折をした人」。

そして、僕がこのマクロの本を書きたいと思った理由が、「マクロの本って、どの本を読んでも難しいことを難しく書いてるなー」って感じたから。ほんと初心者に全然やさしくない。もちろん定義とか知っておいた方がいいに越したことはないけど、初心者にとってはそこが一番難しい。そこで、「そんな定義とか理屈よりも、どうやったら今の仕事を変えられるの!?ここをこうしたいんだけど!」という要望に出来るだけ沿う形で、「こう書いたら、こう動きます」という実践的な部分にできるだけフォーカスしたのです。

「エクセルマクロの1割を知れば、会社の業務の9割はこなせる」の意味

僕が本書の中で「エクセルマクロの1割を知れば、会社の業務の9割はこなせる」と書いたのもここに関連していて、「エクセルマクロの深淵な部分まで知らずとも、表面的な知識だけでも会社に仕事レベルならそこそここなせてしまう」ということなんです。そこをみんな知らないから、いきなり深いところまで学ぼうとして挫折をしてしまうのです。

そして「6時間で人生が変わるエクセルマクロ講座」を始める

こうしたことを考えた時、「そうだ、エクセルマクロ講座やろう!このことをみんなに口頭で伝えれば、みんな気づくはず!」ということで会社でマクロ講座を始めることになったのです。

そしてそのための資料を一生懸命作ったわけですが、いざ出来上がってみると、僕がエクセルマクロで本当に必要だと考えたポイントをまとめるとたったの80ページ。時間に直すとたったの6時間だったのです。

たった6時間でエクセルマクロの基礎が学べる。そしてこれで会社の仕事を大きく改善して空いた時間を自分への投資に利用出来るのであれば、「長い人生のうちのたった6時間で人生を変えることが出来る」と言っても過言ではないのではないか。そう思い、「6時間で人生が変わるエクセルマクロ講座」と称するようになったのです。

そして実際に会社で1時間×6回、全6時間の講座を始めることになるのですが、やり出してみるとやはり狙い通り座学で理論を頭に詰め込むよりも、必要なことを実際に手を動かして書いてもらう方がよっぽど学習が早い。不要なものはできるだけ削り、必要なものだけに特化する。そしてその核となる考え方さえ分かれば、この講座で教わってないことでもグーグルで検索して自分のマクロに組み込むことが出来る。

こうして僕の講座の受講者の方々は、僕の講座で学んでいないことですらも自分で調べて自己成長できるようになっていったのです。まさに受講者の皆さんはたった6時間の講座で、自分の力で人生を変えていけるようになったのです。

その講座が書籍になった

そして、「6時間で人生が変わるエクセルマクロ講座」が書籍になったのが、この「4時間のエクセル仕事は20秒で終わる ノンプログラマーのGAFA部長が教えるExcelマクロ入門 」なのです。

なぜわざわざノンプログラマーと称しているのか。これは、「難しいことを知っている人が難しいことを言っている本ではありませんよ」ということと、「ノンプログラマーの僕ですら出来るようになったんだから、皆さんもきっとできるはず」ということを伝えたかったから。

この本には、今色んな会社で働いている色々な方に役立つ、本当にマクロの基礎の基礎が書いてあります。もちろんみんながみんなバリバリのプログラマーではないでしょう。むしろ大半がそういうことからは遠いキャリアを歩んできた人だと思います。

そんな皆さんにこそ、この本を手に取ってもらいたい。そして仕事を、人生を変えていってもらいたい。

この本は、そういった思いが込められているエクセルマクロの教科書です。エクセルを使うお仕事をされている方は、ぜひ一度お手に取ってみてください。そして、この本が皆さんの人生を変える一助になれば幸いです。

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