外出自粛で何も出来ないGW中に、GAFAの部長シリーズの2冊目を書き上げました!やっぱり努力が形になるって嬉しい!
今回のタイトル
今回のタイトルは『40歳でGAFAの部長に転職した僕が1ヶ月でやりきった戦略的面接対策』。
GAFAの部長シリーズとして、『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』に続く第2作目。前作の考え方を用いて面接に戦略的に向き合った時の内容です。
僕の転職準備は1ヶ月しかなかった
僕は40歳の時にアマゾンのシニアマネージャー(部長)として転職をしたのですが、事の発端は、前職で一緒に働いていた友人が先に転職し、よかったら受けてみないかと声をかけてくれたこと。今まで転職することなど全く頭になかった僕にとっては青天の霹靂だったのです。
1週間ほど悩みに悩んで最終的に受けさせてもらおうと決めたのですが、その時は正直なところ「17年間日系企業でしか働いていない僕が、外資系企業の面接に対応できるのだろうか…」と不安しかありませんでした。
というのも、受けると決めた時の僕は全く準備をしていない状態。
なにせ2017年のお正月は神社で「今年も1年、今の会社で頑張れますように」って神様にお願いをしていたくらいなので。それが1月12日に友人から面接を受けてみないかと誘いを受け、2月1日に履歴書を提出し、2月14日に一次面接を受けるというスケジュールで動くことになったのです。
全然時間ない(笑)
履歴書も職務経歴書もほぼゼロからの作成、自分の強みや今まで出してきた成果もまとまっていなければ、何を聞かれるのかも分からない状態。普通に考えたら、誰がどう見ても無謀な挑戦でした。
でも、受けると決めたんだから受かりたい。
僕は1ヶ月しかない中でむやみやたらに手を動かしている時間は無いと考え、はじめにこの転職活動のためにするべきことを洗い出し、とにかく着実に実行した結果、オファーをいただくことができたのです。
本書の内容
本書は僕がその1ヶ月間に何を考え、どんなことを実行してきたかを出来るだけ具体的に記したものです。ですから面接のプロの人たちが書くような、美しい面接対策マニュアルではないかもしれません。
それでも、「何にも準備していない状態からでも、1ヶ月で人生を変えることが出来るんだ」ということをどうしても伝えたいと考え、筆をとることにしました。
この本の構成は
1)自己ブランディング、自己経歴の深掘り
2)面接対策
の大きく2つに分かれる感じです。
自分にどんな強みがあるのか、まずはそれをキチンと自己分析すれば面接は全然怖くない!ということが少しでも伝わればいいなと思います。
本書の構成
はじめに
目次
第1章:心の準備編
その1:転職を意識するだけで市場価値は上がる
その2:自分に自信を持つことが大事
その3:受けたい企業のことを知る
第2章:経歴の深掘り編
その4:A3用紙にシャーペンで経歴を洗い出す
その5:面接で企業が聞きたいスキルとは
その6:経歴からストーリーを作り出す
その7:出来上がったストーリーを叩き込む
その8:経歴を深掘りし尽くせば、面接は怖くなくなる
その9:自分の強みは自分では気づかない
第3章:面接官の気持ち編
その10:面接官の書いたブログを読もう
その11:面接官は敵ではない
その12:面接官も緊張している
第4章:面接での話し方編
その13:自信があるように話す
その14:緊張を吹き飛ばすために笑おう
その15:端的な自己紹介を準備する
その16:志望動機について考える
その17:ストーリーは構造化して説明する
その18:最後の質問を考えておこう
第5章:転職後の心境編
その19:転職後の心境とアドバイス
あとがき
ランキング1位に!
そして今回の書籍もアマゾンのビジネス>ビジネスコミュニケーションのカテゴリでベストセラー1位を獲得しました!
販売した書籍が2冊ともベストセラー1位なのは嬉しい!
ほら、ベストセラーが並んでる(笑)
まとめ
僕が1ヶ月間しか時間がない状況で外資系の面接に向けて準備した内容にご興味ある方は、ぜひお手に取ってみてください!
Kindle Unlimitedのメンバーなら無料で読めます!