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複数の収入源を持とうとした時に考えたこと

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複数の収入源を持とうとした時に考えたこと

サラリーマンも複数の収入源を持っておいた方がいいよ、とはここ数年よく言われている話である。

まあ、そりゃ無いよりはあった方がいいよね。分かる分かるー。

収入源として何をするか

で、じゃあ何を収入源としてやるのかが一番の問題だよなー。

まともに考えると、
1) 知識を売る
2) 知恵を売る
3) 何かを安く仕入れて高く売る
くらいしかないのではないんじゃないの?

1)知識を売る

これはまなどん(妻)がやっているIPO講座が近いかな。

1回の講座で10人ほどに同じ内容を伝達。講座を受ける人は受講に費用がかかるものの、一度当たってしまえばあっさり回収。

もちろん当たるか当たらないかは神のみぞ知るところだけど、下限はマイナス数千円(受講料)、上限はプラス十数万円〜何百万円まで。

十分にWin−Winと言っていいレベルだろう。

2)知恵を売る

これはまなどんがやっている格安SIM講座に近いかな。

10人いたら10人とも違うスマホの使い方をしており、それぞれの使い方に応じた提案をしてあげなければならない。もちろん1対1で。

これは相当に頭と時間が必要な仕事。

当初まなどんはこれを3千円で提供していたが、あまりにも仕事量と収入が見合わず、音を上げて値上げに。でも、今の7千円だって正直安すぎるくらい。値付けミスと言っても過言ではないな。

この講座3千円で受けて何十万円もの削減に成功した人はラッキーやね!

3)安く仕入れて高く売る

無形物を売る以外の全ての商売がこれに当たるわけで。

俗に言うせどりってやつだね。

改めてせどりについて考えてみる

で、今までやったことがなかったので、僕もせどりできるのか?ってふと思った。思ったらずっと考えてしまうのが僕の性分。

「どうやったら安く仕入れられるのか、どうやったら高く売れるのか・・・」

先日吉祥寺のサンロードを一人で歩きながらそんなことを考えていたら、この商店街のお店全てが、みんな安く仕入れて高く売ろうとしてるんだなということに気づいてしまった。

全てのお店が何とかその差益で黒字化を目指しているというのに、さらにその間に入ってせどりを行うなんて到底無理なんじゃないの?と感じてしまったのだ。

ブックオフせどり

中には利益が出そうなものもある。

ブックオフ100円本のコーナーにある本が、メルカリで5冊セットで1,500円でSOLDになっているのを見ると、一応頭の中でソロバンをはじいて

「おお!1,000円(送料別)の利益か!」

とは思うし、せどりのサイトでも

「利益は低くてもいいから、回転率を上げることです」

と書いてあるので、これを100回繰り返したら10万円だなーって思いつつも、この安い仕入れの安定供給のなさと、対応の手間を考えた時に、一瞬でやる気がシボむのであった、、、

まとめ

ある程度忙しく、ある程度まとまった収入があるサラリーマンは、この仕入れと手間をかけてまで10万円を取りに行くことに抵抗があるんじゃないかなと思う。

少なくとも僕はそうだった。

だって、それ真剣にもっと大きな利益出そうとしたら副業じゃなくて本業にしないと無理だもん(笑)

もちろんいきなり大きな利益を狙ってうまく行くほど甘くはないだろう。

1から勉強して経験を積んで小さい利益を繰り返しながら、そして時には赤字を経験しながら、成長をしていくものだということは分かってる。

でも正直今からそんなことやってられーん!

同じように安く買って高く売るなら、株買うわ。

てなわけで、せどりは選択肢から外すことになったのである。

まなどんと一緒に、知識を売る方の可能性を追い求めてみようかな。




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