こないだ久しぶりに恋トークに行ってきたよ。
恋トークとは
恋トークとは、まだ結婚してなかったり、彼氏彼女がいない若い男女が、『どうすれば恋を成就出来るの?』とか、『女の子はこんな時男性にどうしてほしい?』とかを語り合い、恋を実らせていこうよという集まり。
え?なんで僕が参加してるのかって?
たまには若い人達の恋バナ聞いてエナジーチャージしようかなって。うはは
若き男子の悩み
若い子達、特に男子の恋の悩みを聞いてると、すっごく小さなことに悩んでるんだなーと改めて思う。
いや、僕も昔はおぼこい男子だったので彼らの気持ちはめっちゃ分かる。
「こんなデートだと女の子はどう思います?」
「彼女を作るために僕に足りないものはなんでしょう?」
「デートでどんな話するのがいいですかね?」
いやー、それ聞きたい気持ち、痛いほど分かる!
色んなデートマニュアルとか読んで、一生懸命彼女を楽しませてあげようとして、彼女に見合うようないい男になろうとして。
その結果、デート2回目がなかったりして打ちひしがれる。
女の子は男子を変に刺激してトラブりたくないから、フェードアウトの理由も言わないし。
てかそもそも理由なんて言語化出来るものでもなかったりして。
僕の気づき
僕は女子ではないので、女性の心の機微とかは全く分からないけど、僕の過去の経験則で1つだけこれは言えるんじゃないかなと思ってることがある。
この男子達の悩みは、全て「女の子のためにどうすればいいか?」から端を発している。
そんなことを考えている時点で、客観的立場は女の子が上で男子が下になっている。
だがしかし、女の子は目の前の男性が自分より下の立場だと何となく感じ取った時に心が離れていくような気がする。
女の子は自分より立場が下で何でもしてくれる奴隷が欲しいわけじゃなくて、一緒に何かを楽しめる相手を探してるんじゃないかなあ。
というわけで男子が一生懸命女の子に尽くせば尽くすほど、女の子が離れていくというジレンマ。近くで男子の頑張りを見たり聞いたりしてるだけに心苦しいわ。
じゃあどうすればいいんすか?
なーんてことを偉そうに言ってると、「じゃあどうすればいいんすか?」ってなるよね。
何て言えばいいのかなあ。
僕としては、デート中に何やるにしてもいちいち「これやったらこの子はどう思うかな?嫌われないかな?」とある意味ビクビクしながら正答を探そうとしてる状態で彼女出来るとは思えん。
一生懸命嫌われないようにしてるかもだけど、「嫌われない=好かれる」じゃないもんね。
一旦女の子がどう思うかは置いといて、自分が男友達とやっててめっちゃ楽しいこととか、行きたい場所、食べたいものとかをピックアップしたら?
そんで女の子が楽しめるかどうかとか考えずに、自分がそれを全力で楽しんでみたら?
その時に初めて、自信のなさとかビクビク感が出ない自分になれるんじゃないかなあ。そっちの方が圧倒的に魅力的だよ。
・・・と思う。
女の子の神聖化の理由
多分だけど、男子達はみんな女の子を神聖化しすぎだよね、きっと。
我々が生まれつき男であり、そんなこと一切意識していないように、女の子も生まれつき女であるだけで、一緒なんだよね。
そりゃものの考え方とか、判断の仕方とか、我々男子とは違うなーって思うことは確かにあるよ。でもだからといって女の子を神聖視したりビビる理由にはならないわけで。
そのあたりのマインドが変わった時に、今の自分から変われるんじゃないかなあ。
まとめ
ということで、彼女がほしい男子達!女子にビビるなよ!
「いやそんなこと言われても、経験が少ないからビビっちゃいますよ」って声が聞こえてきそうだが、「じゃあもっと経験してこい!」って言うから(笑)
また気が向いたら、恋トーク参戦して好き放題しゃべってこよっと。