最近はバチェラー3にハマり気味。
今回のバチェラー友永真也さんはめちゃくちゃ真剣に女性に向き合ってるよね。
そうして20人の中から絞られていく過程の中で、どんな女性が落ち、どんな女性が男性から見て魅力的な女性に見えるのか、、、というのが見えてくるような気がする。
いやー、これ「男心が分からないー」って言ってる女性には、めっちゃ勉強になるだろうな(笑)
バチェラーの好み
バチェラーは劇中のインタビューの中で、「僕は強い女性が好きなんですよ」と断言している。
だからといって、ガンガン強い面を見せたらきっとNGなんだろうなーって思う。
女性側からしたら、「じゃあどないせえっちゅーんじゃー!」って感じるかもね。
僕も女性性が全面に出るような人は苦手だからバチェラーの気持ちは何となく分かるけど、「強い」っていうのは「男性性が強い」とか「気が強い」とか「1人でも生きていける」とかと同義ではない。
表現するのは難しいけど、強いて言葉にするなら「自分の夢や目標をしっかり持っている」とか、「その目標に対して努力する姿勢を忘れない」と置き換えられるだろうか。「男性がいつかリスクを取らなければいけない日が来るかもしれない。生活が激変するかもしれない。その時に一緒になって苦楽をともにしてくれるだろうか」という意味も込められているようにも思う。
例えばこれをバチェラー参加者で見てみると、次のようになるのではと思う。
完璧すぎる女性にひよる男性心理(野原遥さん)
野原遥さんは元ミス日本代表。芯の強さはピカ一。ただその強さがあまりにもオーラとして出過ぎてる感。どんなにすごい男性でも、「この人に合うような男性って、どれだけすごい人なんだろう」って見えない相手を想像して臆してしまいそう。
美しさ、強さといった外見・内面全てにおいてパーフェクトに見える人だからこそ、一緒にいる時にも無意識にものすごく気をつかってしまいそう。
完璧すぎる女性に「貴方だけが好き」、「私には気をつかわなくていいんだよ」って言われても臆してしまう男性の思考のクセって、ほんと何なんだろうなあー。
ちなみにこの思考は女性の方が給与が上、学歴が上、身長が上っていう場合も発動するのだ。
まだバチェラー3はエピソード5なので結果は分からないけど、これで野原遥さんを選んだらバチェラーは相当メンタル強いな。
相手が弱すぎる時の男性心理(城田夏奈さん)
対して全く野原遥さんと正反対なのが弱さ、幼さが出すぎている城田夏奈さん。
「男性は相手が弱いと守ってあげたくなる」と一般的には評されるが、あまりにも弱さや幼さが全面に出てしまうと、さすがに萎える。一緒にいる時にずーっと向こうが立ち位置下だと、「先輩後輩かよ…」ってなるだろうしね。
この場合も、やはり一緒にいる時に「自分が常に上の立ち位置としてしっかりしておかなければならない」と無意識のうちに気を張ってしまうだろうな。疲れちゃいそう。
男性が求めるもの
この野原遥さん、城田夏奈さんの例からうかがえるのは、男性が女性に求めるのは「対等感」。
相手が完璧すぎても、弱すぎても、男性は会っている時に無意識に気を張ってしまうのだ。心休まらない。
同じくらいの立ち位置が、ほんのり気持ちいいってことだろうなあ。
「対等感」で言うと、最もその立ち位置が表れるのが相手の呼び方。あれだけ2人で話してるのにまだバチェラーのことを友永さんって呼んでたら、そりゃアカンわな。
呼び方ってほんと大事。狙ってる人がいたら、苗字で呼ぶの辞めよう!
笑顔の共有が大事(高田汐美さん)
対等感の次に大事なのは、笑顔の共有。
高田汐美さんはデートの時にも一人でフラッと別行動してみたり、気に入らないことがあるとムスッとしてみたり。
気分屋だし、ある意味自分に正直なんだけど、やっぱそれでは男側としてはちと辛い。今の時間を「一緒に楽しみ」、その楽しいという気持ちを「笑顔」で表現してくれる女性が魅力的に見えるのは間違いない。
男性は細やかな気遣いにドキッとする(水田あゆみさん)
気遣いという点でズバ抜けているのが、元北新地キャバクラ勤務の水田あゆみさん。
バチェラーが飲み過ぎでヤバい状態のところに、周りに気づかれないようにさりげなくノンアルコールを渡してあげるような気遣い、ハートが震えるよね。
こうした1歩2歩先を見た気遣いをされると、男性はもうその女性のことが忘れられなくなると思う。
やっぱ結婚って、相手のことを思いやれるような人としたいもんね。
まとめ
改めて男性が女性を選ぶ視点は「笑顔」と「気遣い」、そして「対等感」だなあと感じる。
決して「色気」ではないよね。
そういう点では、加賀美碧さんや田尻夏樹さんは攻め方を間違ったよなあと。
男心も勉強出来るバチェラー3、まだまだ目が離せませんな!