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人生の一歩先を考えて行動した妻のファインプレー

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人生の一歩先を考えて行動した妻のファインプレー

3月から4月にかけて、僕の転職と引越しで確かにバタバタはしてたんだけど、トラブルはほとんどなかった感じ。

これ全部妻が中心に動いてくれてたんだけど、今振り返ると僕が主導してたら多分何一つ上手く行ってなかったと思う。

やっぱ、人生は先を見越してプラン立てることが必要なんだな。

ハードスケジュール

今回は本当に強行スケジュール。子供の学校のことを考えると、次の選択肢が最善だったわけで。

・3/22 内定。

・3/24 卒園式。懇親会中にばあちゃんが亡くなったと連絡を受けて。

・3/25 ばあちゃんお通夜。

・3/26 ばあちゃん告別式。その後勝間塾のみんなに送別会してもらって。

・3/27 妻が東京に向かう

・3/28 家を契約。

・3/29 引越業者手配。

・4/2 妻と子供は先に移動。

・4/4 僕が荷物をまとめる。

・4/5 荷物搬出。その足で東京へ。

・4/6 午前中に入学式に出た後、新居で荷物受入れ。

・4/7 子供たちが新しい小学校・中学校に通学開始。

ね、ハードでしょ(笑)

これをバタバタながらも上手く回せたのは、本当に妻の活発性とポジティブ資質のおかげだなあと痛感するのです。

妻の準備

僕が面接を受け始めてから、妻の頭の中はもう半分東京。

妻「ねえねえ、東京行ったらどこ住む?」
僕「いや、まだ通ってないから」
妻「やっぱ学校は4月から行かせたほうがいいよね?」
僕「いや、まだ通ってないから」
妻「中学校の制服とか、1年だし買うのもったいないなー。卒業生のやつもらえないかな?友達に聞いてみよっと!」
僕「いや、まだ通ってないから」
妻「分かってるよ、もー!話になんないなあ」

会話がずっとこんな感じ。自分が話にならない受け答えしてたのも分かってた。

もちろん僕だって将来のことをウキウキ話したいに決まってるじゃん。

でもこの時は、どうやったら面接で自分自身のことを1番よく分かってもらえるかを考えるのに必死なのに、あんまりにも簡単に東京東京言うから、もうプレッシャーになっちゃって。

長男も、東京戻れると思って、期待で目を輝かせてるし。ラインで友達とかにも言い出しちゃってるし。これで落ちたらどんな顔して家に帰ればいいんだよ、、、とかネガティブなこと考えたりして。

でも、結果的にはこの妻の行動・思考があったからこそ上手くいったのです。

上手くいったこと

僕のような考え方をしていたら、面接に通った直後から色々準備しないといけないよね。心の準備も含めて(笑)

僕が面接通ってから、さてどうしようかと腰を上げたときには、もう子供たちの入学式・始業式が目の前に来ており。正直こんなにタイトなのかと改めて現実を知り、顔面蒼白。

しかーし!妻はもうすでに動いていたのです!

東京行く準備をしていることを僕に知られたらまた僕が不機嫌になるからと、裏で東京の市役所に学校のことを確認。

今の小学校・中学校に手続きを確認し、住む所と学区も目星をつけておき、長男の制服も友人のツテで入手。

あとはいつ東京に行って家を契約するかだけの状態!マジか、すげえ!

そのおかげで、あれだけタイトなスケジュールもこなすことが出来たのです!

今回必要だったこと

今回求められたのは、『まだ実現していないことに対して、将来を先読みをして具体的なアクションを決め、着実に実行していくスキル』

妻のその理にかなった行動を、感情的になって否定してしまったよ。我ながら情けない、、、

それにしても、先のことを考えて準備をしておくことって本当に大事。勝ち負けじゃないけど、今回は妻に完敗。まあ、お互いの足りない部分を補い合っているということで。

次同じことに遭遇したら、同じ失敗は繰り返さないように肝に銘じないとね!




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