長男が都立高校を受験するにあたり、学校説明会に行ってきました。
そこで思いもよらない男女差を知ってビックリしたので、ちょっと書いとこ。
男女別に定員がある
長男の受けようとしている都立高校は、男女別に定員があります。
定員は半々ずつ、男女同数が受かるとのこと。
なるほどー。男女の数が同じ方が健全な感じがするもんなー。
そう思ってました。そう、この次の説明を聞くまでは・・・
男女の合格点が全く違う
次の説明を聞いて、ビックリ!
男女の合格点が全く違うのだ!
先生「えー、昨年の実績から申し上げますと、男子の9科目の内申点の平均は、4が6つに、3が3つです。」
うんうん、うちの長男もなんかそんな感じだったかも。
先生「次に女子の9科目の内申点の平均は、4が8つに、5が1つです。」
・・・マジか!!!なにそれ?
女子は3がついてたらお話にならないじゃん!
うちの子がそれくらいの内申取れてたら、さらに上の都立目指せるんですけどー!!!
親としての本音
いやー、これもし僕が女子生徒の親だったらブチ切れるわー。
「アホな男子を入れるくらいなら、その分努力していい成績を取った女子を入れろよ!成績に男も女も関係ないんだから、男女同数取るという見かけの公平性じゃなく、ちゃんと成績で判断しろよ!」
絶対こんな感じの意見をどっかに出してたんじゃないかと思う。
まあうちは利益を得る方なのでありがたく受け入れるけど。
一体なんなんだろうね、この制度。いやー、理不尽極まりない!
まとめ
というわけで、都立を受けるための内申点のバーは、同じ高校でも女子の方が圧倒的に高いのだ!
この話を聞いてから、帰り道にすれ違うこの高校の女子のオデコには4と5が、男子のオデコには3と4が書いてあるように感じちゃって、ちょっと困ったわ(笑)
長男よ、この高校入ったら周りの女子はみんな賢いと思うけど、まあ上手いことやってくれい!