一緒によく遊んでた友人が会社辞めて転職しちゃった。
きっかけは僕のブログを読んで、ストレングスファインダーをやり、自分の強みを改めて理解したことらしく。
強みを知ること
それにしても、我々と同年代でサクッと転職を決めてしまうのはすごい!
もちろん彼自身の能力があってこその結果であるのは百も承知しているけど、そこに「ストレングスファインダーで自分の強みを知る」ということが重なると、さらに大きなステップアップになるんだなあと改めて感じたよ。
彼は見た目はシュッとした感じのエリートサラリーマンで、一瞬冷たい人なのかな?と思ったりもするけど、実はストレングスファインダーの資質で1番目が「社交性」、2番目が「コミュニケーション」、4番目に「活発性」、5番目に「最上志向」という、対人系影響力の資質が超全面に出ているタイプ。
見た目と全然ちがーう!
てか、うちのまなどん(妻)の資質とめちゃんこ似てるという。
やっぱ僕は結婚相手も友人も似たタイプを選んでしまうのか(笑)
会社でのストレングスファインダーの使い方
彼はよく、「部下にもストレングスファインダーやってもらおうかな」って言ってた。
ストレングスファインダーの本に特典コードがついてて上位5位までの資質は出せるので、本を部下全員にプレゼントしようかなと。
いやー、分かる!その気持ち分かる!
自分の部下のストレングスが分かると、どういう仕事をさせてあげるのが一番いいか、どういうお願いの仕方をすればいいか、どう褒めてあげればいいか、どうマイナス面をフォローしてあげればいいか、その辺りが何となく見えてくると思う!
会社で全員ストレングスファインダーの上位5位の資質を出してネームプレートにでも貼っておけば、初対面の人でもすぐにどんな人か分かるのになあとホントに思う。
日本はあらゆることをオールマイティーにこなすことを、社員全員に求めすぎなんだよなー。
数字に強い人もいれば、前面に出るよりもサポートが上手な人もいれば、対人交渉に強い人もいて当たり前なわけで。
ドラクエで戦士に魔法使わせようとするんじゃねえ!
ってことを上司がきちんと理解して仕事を振ってあげないと、仕事とスキルのアンマッチで部下が苦しむことになっちゃうもんね。
もちろんそうした仕事を振らざるを得ないケースもあるとは思うけど、合わないことを分かって振るのと、人を選ばず適当に振るのとでは大きな違いがあるよね。
特にその仕事でミスがあったときに、「あー、やっぱ合わない仕事は難しかったか」と感じることが出来るか、「てめえミスしやがって!もっとちゃんと見ろよ!」ってなるか・・・とかね。
そう考えてみると、仕事において「相手の資質を知る」ということは重要なことなのだなあと思うのです。
まとめ
仲のいい友達がいなくなって寂しさ半分、彼の新しい門出に嬉しさ半分。
同年代が活躍してるのを見ると、ああ自分もまだまだやれるのかもしれないなと自信を持つことが出来るのがさらに嬉しい。
さあみんなも自分のストレングスを出してみて、「あなたの強みを教えてください」って聞かれた時に、具体的にかつ自信満々に答えられるようになろう!