最近転職したいって人の話を聞いていたら、驚きの発言があったのだ!
転職したい人の発言内容
その発言、どんな内容かというと・・・
僕「エクセル出来る?」
友人「いや、出来ないよ。マクロとか出来ないし」
僕「じゃあ普通の関数は?」
友人「それは出来るよ。でもマクロは出来ない」
僕「じゃあエクセル出来るじゃん!」
友人「いや、出来ないよ。マクロ出来ないし」
僕「それ、自分に対するバー高すぎ!」
自分に対するバーが高すぎる理由
うんうん、そう言いたくなる気持ちはめっちゃ分かる!
特に転職活動中は、必要以上に周りの人のことを「自分より出来る人」みたいに感じちゃうしね。
そう感じちゃうのは、「転職しようとしてる自分」に対する罪悪感もあるのかもしれないね。本当は何にも悪いことじゃないのに!(←ここ大事!)
「自分は前職でそんなにクリエイティブな仕事をしてきたわけじゃない」とか、「こんなレベルで出来るって言ったら逆に悪印象なのはないか」、みたいに色んな感情が混ざった結果、そんな発言になっちゃうんだろうね。
でも、そんな感情はさっさと捨てちゃった方がいいよ!
特に気をつけないといけないのは、僕は話してるみんながどんなスキルを持ってるかとかちゃんと知ってるから、「出来ない」って言われても「またまた謙遜しちゃってー」って思うけど、本番の面接で「出来ません」って答えたらアウトだからね。
基本的にコミュニケーションは感情で行うのではなく、言葉としてアウトプットされたことだけをベースに行われるから!
だからこそ、転職活動の時は絶対に謙遜などせず、むしろポジティブに出来るところをクローズアップさせてほしいな。
まあ僕は平常運転時から謙遜することをやめたけど(笑)
外国人の話
よく外国人がめっちゃポジティブだって話聞くじゃない。
外国人「俺日本語出来るぜ!」
日本人「マジ?」
外国人「イエス!ニンジャアアアー」
日本人「!!!」
そう。外国人がニンジャしか単語を知らないのに日本語「出来る」と言い切ってしまう一方、日本人はあれだけ全員が英語教育を受けていても「I can not speak English.」と答えてしまう的なアレっすわ。
僕もイギリスにいた時に友達が「俺自分の名前ニホンゴで書けるぜ!」って言いながら紙に名前書いたことがあったけど、「何だよそれだけかよ」とは思わなかったもんな。「すげー、自分の名前書けるんじゃん!」って感動したもんな。
やっぱ「出来る!」って言いきるの大事よ!人の心を動かせる!
まとめ
というわけで、とりあえず面接しようとしてる人は自分で「ここまで出来たらすごい!」って設定してしまってるバーを思いっきり下げよう!
自分は何でも出来るぜって思ったら、ほんと世界変わるから!
昔松下幸之助さんが、「君は運がいいか?」と聞いて「運が悪いです」と答えた人はどれだけ学歴や面接が良くても落としたっていうのもそうだよね!
自分の生き様にすら自信持てない人が、どうして仕事に自信が持てるというのか!
さあ、明日からいつもの120%の自信満々で生きていこう!そしたら全部上手くいくから!