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やりたいことが見つからない人が充実するために必要なこと

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やりたいことが見つからない人が充実するために必要なこと

いきなりですが質問を。「あなたの夢は何ですか?」

今までの僕

「やりたいこと?別にないなあ」

「あなたの夢は?って聞かれるのが1番つらいわ」

一年前、まなどん(妻)に背中押されるまでは、こんなことばっか言ってた気がするわ・・・

本当は心の奥底では「自分はこんな風に終わりたくはない」とか思ってるくせに、1つも行動に移さないばかりか、冒頭のように自分をごまかし続けてたなあ。そんな体たらくなのに「いつか何かデカいことが出来るはず」とか妄想してるというね。

で、不思議とそういう時って自由な時間がいっぱいあるんだよね。

定時で会社上がって、ゆっくりゴハン食べて、ゆっくりお風呂に入って、22時くらいまでゆっくり読書して。

傍から見ると、すごく幸せな時間。僕もそんな4年間を過ごしてた。

でも、ふと振り返ってみて思う。

「この4年間で僕が残してきたものは何だ?」

密度の薄い生活

本当に面白いものだが、時間や余裕がある時は、あるなりの密度でしか人生が進まない。

8時間勤務の人に6時間分の仕事を与えると、仕事を6時間で終わらせて残りの2時間で新しい何かを始めるのではなく、6時間分の仕事を8時間でやるようになってしまう・・・というような感じかな。

やりたいことってやらなければいけないことではないので、いつやってもいい。でも、『いつやってもいい=今やらなくてもいい』となりがちで、結局行動に移すことが出来なくなっていたんだよね。

結局時間的に余裕があるものの、何もやらない人生を送ってきた気がする。

一転、多忙な生活へ

そんな生活が転職して一変、かなり多忙な生活へ。新しく学ぶことも多く、もちろん他の人がやるよりも時間がかかる。必然的に労働時間も多くなる。

さて、その労働時間の増加に伴い、何が起こったと思う?

そう、やりたいことが一気に増えた。

8時間勤務の人に10時間分の仕事を与えた時、2時間残業し続ける人もいれば諦めて8時間勤務で帰る人もいると思う。でもどうやら僕はそんなタイプではないらしい。

10時間勤務した後にさらに2時間使って、この10時間をなんとか8時間で終わらせられないかと試行錯誤するタイプなのだ。

そうすると、以下のようなことを考えちゃう。
・会社のデータのことをもっとよく知りたい
・データ抽出のためのSQLを学びたい
・データ分析のためのマクロを作りたい
・中国語を学びたい
・レポーティングを上達させたい

これに、普段の趣味が入ってくる。
・ブログをもっと書きたい
・競馬の予想にもっと時間を取りたい
・いろんな人ともっと遊びに行きたい
・ドラクエ11クリアしたい
・もっと本が読みたい

さらに、自分の将来の夢が入ってきたりして。
・ブログの書籍化
・不労所得フローの構築

きゃー!忙しいのに、やりたいことがいっぱいありすぎる!

しかも忙しい時は、密度が薄い生活をしている時よりも行動を優先するクセがついているから、やりたいことを後回しせずにガンガン取り組む!そしたら本気で時間が無くなってくる!

ひょえーー!楽しー!

僕もそうだったけど、やりたいことが見つからない人の大半は全力で走れてないんだと思う。

まずは人生を全力で走り出すことが重要なんだなとようやく気付いたよ。

まとめ

周りから見たら常に何かに追い立てられている感じだけど、それはプレッシャーではなく、自分で選んだ前向きな生き方。

昔もこんなペースで過ごしていた時、誰かに「生き急ぎすぎだよ」と言われた記憶もあるけど、今なら胸を張って言える。

「生き急ぎ、大歓迎!」

ノンビリ生きているよりも、全力で走っている方が僕には合ってる!

そして多分、誰もがそうなんじゃないかな。

さあこれからすることは、やりたいことや夢に優先順位をつけて、まっすぐ邁進していくこと!まだまだ突き進むっす!




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