この数ヶ月、僕の周りでも転職の話が色々と聞こえてきて、「おお、日本もだいぶグローバル化してきたなー」って嬉しくなってます。
でも転職に直面してる人と話をしてると、「やっぱ新しい環境に飛び込もうとするのは不安だよねー」って言うから、僕が転職活動してるときに読んでた元気が出る本のレビューを再度紹介。
夢をかなえるゾウ
この本を読んだ時は、単に感銘を受けただけなのかもしれないんだけど、今このタイミングでもう一回読んでみて、ビビっとくるものを感じたよ。
その中でも一番心に響いたこと、それは『自らが求めないと何も起こらないんだ』ということ。
これでいい、今のままでいいって考えてる人には、絶対に変化が起こらない。
恥ずかしながら、僕も直近4年間くらいはそんな気持ちになってた。
超保守的で、何も行動しない。そのくせ、「なんかいいことないかなー」って思ってるという。来るわけないだろ!と。
この記事を書いたときはまだ転職なんか一切頭にない状況だったけど、やっぱ心のどこかで「行動したい!変わりたい!」って思ってたんだろうし、自分へのわだかまりもあったんだろうね。
それが無意識のうちにブログ記事という形で具現化してきてたんだろうな。やっぱ文章にすることって自分を知るためには大事なことだなあ。しみじみ
で、この本は、読み終わったあと、「変わらなきゃ!」って自然と思わされる本。特に今の生活に悶々としてる人には、刺激になっていいかもね!
チーズはどこへ消えた?
こっちは変わらなきゃ!というよりは、変わることに対して勇気をもらえる本。
てか、この本はいい意味でヤバイ!
僕は転職活動をしている最中に読んだんだけど、はじめは行動を起こせない小人のことを笑っているものの、次第に自分と重なってきて、「ああ俺やばいわ…」てなったりして。
とにかく『現状に安穏としている自分』、そして『今の状況がこれからもずっと変わらないと当たり前のように信じ切っている自分』に気づき、警鐘を鳴らすことが出来るだけでも素晴らしい良書。
特に会社を1回も変わったことがない人のように、変わりたいと感じていつつも会社を変わることに不安を覚えるような人たちが読んだら、ものすごくパワーをもらえるんじゃないかな。
まとめ
変わることは怖くない!
むしろ今の環境がずーっと続くわけではないのに、変わらないことの方が怖い!
そんな当たり前のことに気づかせてくれて、さらに勇気までくれるこの2冊、今これからの人生の進路について色々と考えている人には超オススメです!
ぜひみんなに読んでもらって、前向き感想会とか開いてみたいっす!