妻の豪快さ、そして度胸っていうのは、いい意味で本当に見習わないといけないなと思う事が多いのです。
Jamesとのミーティング
先日、友達のJamesと会おうぜって話になって喫茶店であったんだよね。
Jamesは日本にもう長いこと住んでるから、日本語でも別に問題ないわけだけども、僕はあまり上手くない英語を使いながら汗をかきかき頑張って話すわけです。
そこに妻登場。
今回Jamesと話そうって言ってたテーマが『ビジネスをどう具現化させるか』だったので、これはもう妻を呼ぶしかないでしょうということになったのです。
妻の度胸
大抵の英語出来ない日本人って、外国人を前にしたら、しどろもどろになりながらも頑張って英語で話しようとするよね。
でも妻は最初っから最後まで、一言たりとも英語を話そうとしないのよ。
もう堂々たる日本語っぷり。まるでJamesを日本人と勘違いしてるんじゃないかってくらい。
もちろん日本語を話してるわけだから緊張してる様子も全然ないし。
ほとんどの人は、黙るか、英語でもがくかのどちらかだと思うんだけど、そのどちらでもなく全く動じずに好きなことをしゃべってる妻を見てると、ほんとこの度胸はすごいなと改めて感心するのです。
そして事故が
そんな談笑の中、ちょっとした事故が起こったのです。
妻が「ちょっとジェームス、この写真見てよ」と自分のスマホを見せようとした時、スマホがカバーからスルッと抜け落ち、あろうことかクリームスパの中へ・・・
僕「やべ!大丈夫か!?壊れてませんように…」
妻「あはははは!クリームまみれなんだけど」
僕「えっ、笑うとこ!?」
James「HAHAHA! it’s funny!」
僕「えっ、こっちも!?」
妻&James「イエーイ!」
僕「イエーイ?しかもハイタッチ!?」
えー、普通このリアクションするの?みんなそうなの?この3人でいたら僕が少数派になるの?ありえねー(笑)
これはおそらく妻のストレングスファインダーの資質のうち「ポジティブ」が出てきた結果なんだろうけど、このシチュエーションでイエーイとかハイタッチとかほんとすごい。
すごいのか頭オカシイのかはちょっと分からんけど。
ただ、あるシチュエーションに直面した時に、自分と全く違う行動をとる人の思考は全く分からないので、非常に興味深いかな。
・・・ただ、それが自分の妻であるというのが何とも言えない感じだけど(笑)
まとめ
物事を自分の常識の範囲内で推し量ってしまうのは、思考を狭めてしまう一因。
全く正反対の人と一緒にいて、その常識を崩してもらうのも、自分の視野を広げるために有効な手段かもしれない!
自分の常識とは全く違う人のことを「合わない!」と拒絶するのではなく、一緒に話してみよう!
で、勇気があれば、全く正反対の人と結婚してみよう(笑)