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とだてふゆきさんのジブリ好き交流会&ジブリ飯会に行ってきました!

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とだてふゆきさんのジブリ好き交流会&ジブリ飯会に行ってきました!

先日、とだてふゆきさんのジブリ飯に参加してきました!

僕は相変わらずのクラウドファンディング参加なので、そこまでジブリの知識があるわけではないから、ついていけなかったらどうしようかとビビりまくり(笑)

自己紹介

自己紹介で言うこと
・呼ばれたい名前
・好きなジブリ作品
・好きなシーン

で、一生懸命思い出そうとするんだけど、それなりに見てるはずなのに、全くシーンが出てこない(笑)

結局トトロすわ。マックロクロスケすわ。

僕の記憶力なんてそんなもんす(笑)

そしてみんな、すごい知識があるというか、ジブリへの愛を感じるのよ!

千と千尋の神隠し

「台湾行きたいー!『千と千尋の神隠し』の舞台だよね?」

「いや、あれは台湾じゃないって宮崎駿さん自身が言ってるんだよ」

「ああ、あれは信州の渋温泉だよ」

僕「マジ!?検索してみるわ!」

おおおおおおーマジや!

天空の城ラピュタ

「私こないだ会社で先輩に消しゴム渡す時に、手を伸ばして『海に捨ててぇ〜』って言いながら渡した(笑)』

僕「???」

「それは飛行石ですね?」

僕「!!!」

もののけ姫

「もののけ姫の最後に、首カタカタカタッて振るコダマいるじゃん?」

「うんうん」

「あのコダマの100年後がトトロなんだよー!」

僕「!!!」

・・・なんか、僕はこれまでジブリ作品をあまりにも漫然と、何も考えずに見てきたのではないだろうか。

もう一度、ワンシーンワンシーンを味わいながら見ると、とんでもない作品なのではないだろうか。

おお、もう一度見たい!見たいぞーーー!!!

そんな事を思っていたら、ゴハンが登場!そうそう、これがメインや!

ベーコンエッグ(ハウルの動く城)

まずはベーコンエッグから。

ラピュタパン(天空の城ラピュタ)

またパンとタマゴかーい!って思ったけど、周りはちゃんと作品が違うことを認識してるから何も問題なし!

ニシンのパイ(魔女の宅急便)

「おばあちゃんが焼いたニシンのパイをパーティーしてるお孫さんに届けに言って、「ああこれか。私あんまり好きじゃないんだよね」って言われたあのシーンがもうショックでねー」なんていう周りの話を聞きながら、そんなシーンあったっけなーなんて、皆無に近い記憶を深堀りする僕。

一口食べたら、ほんとに焼き魚が入ってたわ(笑)

ミートボールパスタ(ルパン3世:カリオストロの城)

「これは物語のだいぶ前半で、ルパンと次元がグルグル巻きにして食べるんだよねー。その後、拾った指輪を見て、「あらクラリスの紋章よ、あのお城の」っていう話からはじまるんだよなー」なんていう話を聞いて、周りの知識にまた感動。

王蟲(オウム:風の谷のナウシカ)

これは説明いらん!ジブリ飯の主役と言ったら、やっぱりこれっしょ!

オムライスにバジルを練り込んだ緑の卵の薄焼きを乗せて作ったオウムライスやーーー!

見れば見るほどキモイ(笑)

ケーキ(もののけ姫)

最後はもののけ姫のケーキ!

みんなで「バルス―!!!」って叫びながら、全員でケーキにフォークをぶっ刺す!!!

いやー、もう大満足っす!

終わりに

こうしてジブリ飯イベントは満腹で幕を閉じました。いやー、ほんと大満足!

そして心に響いた話を。

食事の合間に、横にいた人と話をしていたら、

「あなたは旅が好きですか?」と。

「ジブリには世界観がありますが、その1つが旅なんです。」

「我々サラリーマンは仕事の合間、人生の合間に期間を決めて旅に出ますよね?」

「でも例えばカリオストロの城を思い出してください。ルパンたちは車でどこからか来て、カリオストロの話があり、そして彼らはまたどこかへ向かうんです。」

「気ままに辿り付いた街で、「さあ今日はどこに泊まろうか~?」なんて言ってね。予定なんかないんです。」

「そう、彼らは人生が旅なんです。」

「我々も行くあてのない旅をすれば、ジブリの世界観が少し分かるかもしれませんね」

・・・人生が旅かー。考えたことがあるようでない、なんか不思議な表現。

やっぱ、もっとちゃんと、味わいながらジブリを見てみなきゃいけないな。

いい経験させてもらいました!またあったら来ます!




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